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「三国志」(原題:三國之見龍卸甲)は2008年の中国・韓国合作映画。趙雲を主人公として描いている。主演アンディ・ラウ、監督ダニエル・リー。 ==概要== ダニエル・リー監督が、史書『三国志』の白話(口語体)小説『三国志演義』を改変して書き上げた『三國之見龍卸甲』を自ら映画化した。趙雲の20代から70代で鎧を脱ぐ(原題の「卸甲」)までを描いている。 羅平安(趙雲の兄貴分)や曹嬰(魏の曹操の孫娘で、魏軍の都督)等、趙雲を取り巻く人物が架空の登場人物で固められており、原作では曹操の娘婿だった趙雲の最後の対戦相手を、本作では曹操の孫娘(曹嬰)に変更している。 あくまで、趙雲が主役であるため、彼のみをピックアップしたストーリー展開であることと上映時間の制約からナレーションによるストーリー進行が主となっている理由から、「赤壁の戦い」のような歴史的な事柄が省略されている。 史実も大きく脚色されており、関羽と曹操が存命中に劉備が蜀の皇帝を名乗っており、張飛の死因が部下の裏切りではなく、関羽の弔い合戦で討ち死にしたことになっている。後漢王朝と献帝に関する言及もない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「三国志 (2008年の映画)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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